1ラウンドでドライバーを使う回数は多くて14回。でもパターは少なくても30回は使う。だからパターは大事なんだ!
とよく聞く言葉ですが、確かにパターは超大事。
でもたまにしかラウンドしないとロングパットの距離感って掴めないんだよね。
ロングパットの距離感ってどうやって掴めばイイのでしょうか?
距離感の合わせ方
最初は合っていた距離感
ゴルフを始めた頃、一番好きなクラブは?と聞かれたら迷わずパターと答えていました。
何故かと言うと子供の頃から父親のパターを使って家で遊んでいたので、パターが難しいという感覚自体がわからないほどパターには自信があったんですね。
ですが、ゴルフを始めて1年くらい経ったある日のラウンドからロングパットの距離感が全然合わなくなってしまいました。
距離感があわなくなったのは、あの日からでした。
その日、午前中のラウンドで距離感がしっくりこなかったので、お昼休憩中に練習グリーンで練習してました。
するとその当時よくゴルフを教えてくれていた友人が、パット練習をしている私の横に来て、こんなアドバイスをしてくれました。
「パットはさぁ振り幅で距離感を決めるんだよ。
例えば右足から左足までの間のストロークで5メートルだとしたら、その半分なら2.5メートルだろ、10メートル打ちたかったらもっとストローク大きくすればいいんだよ。
感覚でやってる間は上手くならないよ!」
おーなるほど!とその時は感心し、それ以来ラウンド前の練習グリーンでは、まず足の間の振り幅で何メートルか?を測り、そこをベースにプレイするようにしました。
が!!!
それをやるようになってから、一切距離感合わなくなりましたw
距離感の合わせ方
パットの名手芹沢信雄プロが、パットの上達法を動画で紹介されています。
Youtubeで「芹沢信雄 パット 距離感」で検索していただけるといろいろと紹介されています。
そうなんです!パットの距離感は振り幅ではなく、感覚が大事なんです。
以前たまたま一緒に回った女子プロも振り幅も気にするけど、距離感はあくまでも感覚と言っていました。
だってそりゃそうです。
ここまで引いたら5メートルとか言うけど、振り幅は一緒でも振るスピードを変えれば距離は変わるし、登りと下りでも全然距離は違う。
それにここまで引くと考えてテークバックをすると、動きがギクシャクしてしまいますし、20メートル以上の超ロングパットになると、どこまで引けばいいかわからなくなるし。
もちろんパットのスイングのスピードを常に一定の速度に保ち、同じリズムで打てればいいんですが。
もちろん振り幅で合わせるプロもいるでしょうし、その方が合っている人はいいでしょう。
ですが、振り幅でどうしても合わないという人hあ、感覚を大事にした方がいい結果が出るはずです!