練習場で幻惑される3つの秘密

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一般のアマチュアは、本コースにはなかなかいけませんので、普段は近くの練習場でボールを打つことが多いと思います。

私も週に1回は練習場でボールを打っていますが、練習場ならではのトリックにまどわされてはいけません。

練習場のトリック

練習場のボール

以前埼玉にある広い練習場の1階で練習したときのことです。

その練習場は向かいのネットまで230ヤード近くあるんですが、1階から打って230まで届かないんです。

本気で打って230ヤード届かないって・・俺の飛距離ってそんなもん?と凹んでいましたが、バンバン飛ばす友人もギリギリ届くか届かないか。

で、そんなもんなんだと安心しました。

練習場のボールはそもそも球が上がら難いし、飛ばないようなボールなんですね。

そりゃそうです。上がり過ぎてネットを越されても困りますし、あんまり飛ぶとネットが痛みますからね。

なので練習場で飛ばないからといって、力んでフォームを崩さないように注意が必要です。

マットの上と芝は違う

マットでボールを打つとクラブがすべるから多少ダフっても大丈夫だけど、コースの芝だとダフったらおしまいだよ。

なんて昔よく脅されていました。

ですが、本コースの芝も多少はダフっても大丈夫です。

そりゃダフれば飛距離は落ちますが、ちょっと噛んだくらいならボールはちゃんと飛んでくれます。

練習場でちゃんと当たっていれば、もちろんコースの芝でもちゃんと当たります。

アプローチの距離感

3階席がある練習場はおそらく3階の方がボール代が安く設定されているはずです。

なのでお小遣い制のゴルファーには有り難いんですが、アプローチの距離感は全くといっていいほど出せません。

たまに打ち下ろしのショーとホールがありますので、その練習にはなるかもしれませんが、100ヤード以内の練習には向いてないですね。

なので3階席に行くときは長めのクラブをバンバン振る練習をした方がよいです。

アプローチの練習をする場合は、やっぱり1階席を取るべきですね。


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