絶対ダメ!遅延プレー6つの原則

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超ドSセッティングと呼ばれた全米プロは、ダスティン・ジョンソンがメジャー初優勝で幕を閉じました。

名だたるトッププロがバンカーから脱出できなかったり、3パットを繰り返してるのを見ると、自分達だったらどうなるんだろうと恐怖すら感じるトーナメントでしたねw

さすがにセッティングが難し過ぎたのかプロのトーナメントにしては珍しく、各選手が待たされているシーンをよく見かけました。

さてアマチュアゴルファーの場合、常にプレーのスピードが要求されますが、いったいどのくらいでプレーすれば迷惑をかけないんでしょうか?

遅延プレーこれだけはやっちゃダメ

遅延プレーの目安

ハーフ2時間15分~30分程度が目安と呼ばれますが、混雑状況によって全く異なりますよね。

ですので目安は前が完全にいなくなるか、後ろがつまらない程度。

スタートホールからの間合いを覚えておいて、そこから大きくズレてなければ許容範囲と考えましょう。

スタートホールからいきなり前がいない場合多少急ぐ必要がありますし、いきなり数組待つ場合は多少ノンビリでもOKです。

では遅延プレーを招くマナー違反行為をご紹介していきましょう。

2度打ち、3度打ち

最もマナー的によくないのは、コレですね。

プライベートの練習ラウンドなんでまぁいっか、という気持ちもありますが、毎ホール2度打ちするというような行為はNGでしょう。

特に後ろが待ってるのが見えたら絶対やめとくべきですね。

全部ダメとは言いませんし、多少はやりますが、混雑状況を考えてからにしときたいですね。

長時間のボール探し

アマチュアでセルフプレーの場合、ボール探してくれるのは自分と頼りない同伴者しかいないので、明らかに曲げてしまった時は潔く諦めるべきです。

特に林に入ったり、夏場の深いラフに入ったら、落下点を見てくれる人がいないとなかなかみつかりません。

明らかにフェアウェイに行ってるのに無くなった時なんかは、同伴者と協議してペナルティを決めればいいじゃないですかね?

クラブを無くした

これも自分で探さずに無線で連絡してオフィシャルに任せるか、後ろの組に聞きましょう。

よっぽど林の奥に忘れない限りみつかる可能性は高いです。

自分で探しに行っちゃうと相当つまりますからね。

ラインを読む

プロのように必ず反対側からラインを読む人いますが、距離によりますね。

長~いロングパットをイチイチ反対側からライン読んでたら時間かかりすぎです。

数十メートルのパットは、ラインよりも距離感なので読み過ぎには注意です。

あと人ラインは人が打ってる時に読んでおきましょう。

人がカップインしてから、ラインの反対側に・・・なんてやって許されるのはプロだけです。

遠い順に打つ

原則カップに遠い人から打つのがゴルフのルールですが、これプロじゃないんで厳密にする必要ないです。

林の法でトラブってたらフェアウェイの人が先に打ってもいいし、バンカーで苦戦してたら先に打っちゃいましょう。

たまにずーっと待ってる人がいますが、その時間無駄ですからね。

ルーティーン

これはよっぽど酷い人以外はあまり気にしないようにしましょう。

プロは構えてから流れの中で打つので打つのは早いですが、その分ルーティーンには時間をかけます。

アマチュアの場合、たまにしかゴルフしないし、チェックポイントもイッパイあるので構えるの時間かかるのはある意味当たり前。

大体30秒から1分以内に打てれば問題ないですね。


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