60歳過ぎてたら飛ばない飛距離アップに佐久間肇Sメソッド

g_079

年齢を重ねると飛距離はどうしても落ちてしまうものです。

基本ドライバーは飛距離よりも方向性を重視している筆者ですが、あまりに飛ばないゴルフも楽しくありません。

ティショットが谷超えのホールなんか超えてくれないとゴルフにならない。

そんな加齢による飛距離の低下に悩んでいる方にお薦めのレッスンをご紹介します。

佐久間肇Sメソッド

佐久間肇って?

佐久間肇さんは、大学自体に宇宙工学を学び、その後エンジニアとして仕事をされていた異色のレッスンプロです。

エンジニア出身らしく、ゴルフを科学的に分析し編み出した独自のSメソッドは初級者から上級者にも人気のレッスンになっています。

カツマーで有名な勝間和代さんもSメソッドで100を切るまで上達したらしい。

実は筆者の知人がSメソッドのレッスンを受けていたらしいのですが、Sメソッドの特徴をお伝えします。

年齢なりのゴルフ

佐久間先生のレッスンは、若くて筋肉がゴリゴリついていないと出来ないような教え方はしません。

年を取って飛ばなくなったら、スイングを科学的に分析すれば飛ばせるようになるという考え方のようです。

今までの常識にとらわれない斬新なレッスンをしてくれます。

例えばドライバーが飛ばなくなったのなら、普段左足かかとの線上に構えているボールを右足の前に置く。

そしてクラブをかぶせ気味にし、ハンドファーストで打てば自然とボールはドロー回転になる。

すると今まで150ヤードしか飛ばなかった人が180ヤード飛ばせるようになる。

常識にとらわれずクラブの向きと構え方を変えれば、いくらでもボールは飛ばせるようになる。

トーナメントプロには想像がつかないような科学的な目線からのレッスンがSメソッドの特徴です。

アプローチ

実際にレッスンを受けていた知人が最もSメソッドで上達したのはアプローチなんだそうです。

佐久間先生は、1つのアプローチしか出来ないのではスコアは伸びないと主張します。

いつも腕の三角形を崩さずにピッチエンドランしかしない。それではいろんなシチュエーションに対応できない。

そこで転がすアプローチ、上げて転がすアプローチ、上げて止めるアプローチの3種類のアプローチを教えてくれます。

しかも簡単にミスをしないような方法で。

実際筆者も佐久間先生のアプローチを試してみたところ、今までザックリやトップばかりだったアプローチが安定するようになってきました。

最近は100を叩くこともなくなり、90台の前半で安定してきたのはSメソッドのアプローチのおかげかも。

年令を重ねても楽しめるのがゴルフ。飛距離を諦めてしまっている方には、このような斬新なレッスンを試してみるのもいいでしょう。


SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*