100を切れないアマチュアのほとんどはゴルフスイングを難しく考えすぎてます。
もっとゴルフを簡単に考えれば楽に打てるようになるはず。
プロは当たり前にできているがアマチュアは言われないと気付かない。
アマチュアが勘違いしている3つのポイントを解説してみます。
アマチュアの3つの間違い
前傾姿勢
変な辺りが続いてしまう人は、まず姿勢を見直してみましょう。
まともに当たらない人は、きちんと前傾姿勢が出来ていません。
膝を曲げて猫背になっているような人は、絶対にクラブはインサイドに上がります。
なのでプッシュアウト気味のスライスか、チーピンしか出ない。
逆にボールから離れすぎている人は、スイングに力が入らないはずです。
特に離れすぎの人は、手元が狂いがちなのでボールが真横に飛んでいくこともあるでしょう
前傾姿勢は超大事。
構え方は長岡プロの動画で親切に解説してくれてます。
ちょっと変な球が続いたら、まずは姿勢を見直してみましょう。
バックスイング
うまく当たらない人は大抵バックスイングをインサイドに引いてしまっています。
私自身も100をキレない頃のスイングを見直すと、前述のように猫背で棒立ちだとクラブはインサイドにしか上がらない。
となるとインサイドからトップでクラブをループさせるしか無く、アウトサイドインになってしまう。
当然ボールは飛ばないし、アイアンはまともに当たらない。
バックスイングは、極端なくらいアウトサイドに引いてみましょう。
コックを右斜45度に上げるイメージでバックスイングしていくと、自然とアウトサイドに手は上がっていきます。
アウトサイドに上げることで、驚くほどボールは捕まるようになってくるでしょう。
手首
構える時に作った手首の角度はバックスイングでも解いてはいけません。
バックスイングから切り返し手首の角度を解いてしまうと、ボールのかなり手前でダフります。
コックを入れるとトップの位置で手首は折れますが、手首の角度をリリースで解いてはいけないんです。
トップに行ったらそのまま左にひっくり返す。やっぱりクォーター理論は初心者の頃はかなり参考になります。
この3つだけ心かげていればソコソコまともな当たりが増えてくるはず。後は繰り返して練習あるのみ。